こぶたの手帖

会社員のこぶた(♀)が習慣化をやって人生を変える過程です。

SNSを断つ理由

どうも、こぶたです。

 

 

今日から二ヶ月間、SNS断ちをします。

正確には、Instagram断ち、ですが。

 

映画「マチネの終わりに」をレイトショーで見ながら、

ふと思い立ちました。

(映画の感想は、また別記事で。)

 

Instagramから来てくださった方、いらっしゃったら、ありがとうございます。

まとまりがなく、

少し長くなっていますが、

今のわたしの気持ちです。

よければ最後までお読みください。

 

SNS断ちしようとしたワケ

私はSNS依存症です。

インスタグラムに、手帳を投稿し始めて、早四年。

日々、増えていくフォロワーの数、

それに比例して、

多くのPR案件もいただくようになりました。

バレットジャーナルという手書き手帳を始めたときには、

日本語タグではそう多くの手書き手帳ユーザーはいませんでしたが、

最近ではオススメ欄でも溢れかえる、

多くの手書き手帳たち。

一枚の写真でいかに目を引くかを考え、

投稿の形も多種多様です。

 

そんな中で、

自分のアカウントも、

他と差別化しなければ、だとか、

手帳に書くことがないどうしよう、だとかを考えるようになってしまいました。

私の中で、

投稿して共有したい  よりも、

投稿しなければフォロワーが減る

という思いの方が、強くなっていました。

 

ストーリーという機能はとても便利で、

会ってもいない友達の日常を

日々覗き見ることが簡単にできるようになりました。

 

私も、ストーリーのライブ配信機能を使って、

ただメイクをするだけとか、

ただおしゃべりするだけとか、

手帳を書くところとか、

そういう何気ない様子を全世界へ向けて発信することで、

承認欲求を満たしていました。

 

嫌でも人と自分を比べるようになりました。

人の日常や考えが自分の中にあっという間に入り込んでいくのに気づかないままになっていました。

 

悩みを吐き出す先も、

生身の人間でなく、

ネットの向こう側の顔も何も知らない人になっていました。

 

それは、なんだか歪だなと、気づきました。

アウトプットするには、

たくさんインプットしなくてはいけません。

でもそのインプットできる量は決まっているといいます。

今のわたしのSNS依存状態では、

接する情報量が多すぎて、

スポンジなら常にバケツに浸かっているような感じです。

 

今ここを生きるためには、

情報との距離感を適切に保つ必要があると感じました。

 

 

でも、Instagramで出会った人や言葉に助けられているのも事実なので、

まずは二ヶ月、とします。

2020年1月3日に、

どんなわたしになっているか、

とても楽しみです。

 

発信すること、

書くことは、好きなままなので、

情報に触れないで済む、

ブログとラジオトークは続けていきます。

 

 

おしまいっ