デイリーページの活用方法【バレットジャーナル】
どうも、こぶたです
昨日行ったライブの余韻から、
GENERATIONSをSpotifyで聴きまくっております。
バレットジャーナルの基礎の基礎でもある、
デイリーページ。
ラピッドロギングと言われる、
記号を使った箇条書きがメインのページです。
この書き方を使ってTODO管理をするのが、
バレットジャーナルなのですが、
最近は派手にデコレーションしたものや、
美しいイラストやレタリングがあるものがバレットジャーナルだと
捉えられがちです。
デイリーページは、
ノートとペンがあれば簡単にはじめられるので、
このページを見た方には、
ぜひ、覚えて帰って、はじめてみてほしいです!
基本のTODOは・
こちらの写真は、Instagramにも投稿したものです。
説明がごちゃごちゃ書いてあって見にくいですが、
ご了承ください。
基本のTODOは
ドット・で箇条書きをしていくだけです。
わたしがよく書くのは、
12/8(SUN)
・洗濯まわす
・洗濯たたむ、片付け
・洗い物
・買い出し
こんな感じ。
終わったものは、×で消していきます。
×が並ぶと気持ちがいいです。
早く 書き連ねていくことを追求した結果、
・と×が推奨されていますが、
これは、□でTODOを書いて、できたら■に塗りつぶしても構いません。
こちらの方が、終わったのが明確で、
スッキリする方もいるでしょう。
わたしも、一年以上、チェックボックスでTODO管理をしていました。
ラピッドロギングのメリット
「いやいや、こんな家事、書いてる間にやりなさいよ。」
と思われるかもしれませんが、
そういう些細な、だけどやらなきゃなぁと思っていることを
紙の上に書き出すだけで、
メリットがたくさんあります。
ラピッドロギングとは、
頭の中にあることをひたすら、箇条書きで書き出すという方法。
- モヤモヤが晴れる
- 行動に移しやすくなる
- やり忘れがなくなる
- 優先順位が立てやすくなる
- 日々、先送りしていることが可視化できる
- ルーティンが見える
そもそも、
「やらなきゃいけないな」と思っていることを、
ずっと頭の中に留めていていいことはありません。
頭の中は、常にスッキリさせておくことで、
シンプルに行動しやすくなりますし、
新しいアイディアも生まれてくるわけです。
万能な、翌日繰り越し機能>とリスケ機能<
ラピッドロギングで、
TODOを書き出したら、
その日の夜、もしくは翌朝、
もう一度TODOリストを見直します。
例えば、先に書いていたTODOリストが
一日を終えて見直すと、
12/8(SUN)
×洗濯まわす
×洗濯たたむ、片付け
×洗い物
・買い出し
・3月の旅行宿とる
こうなっていたとします。
しかし、この時点で買い出しに行くわけにもいかない。
でも、早く買い物には行っておくべきだ、
と思ったら、
・の上に>を書いて、翌日に送ります。
その上で、必ず翌日のデイリーページを作り、
翌日に
12/9(MON)
・買い出し
と書いておきます。
これで、やり忘れることはありません。
また、
「3月の旅行宿とる」
という項目については、
やらなきゃな、と今日思い立ったわけですが、
早急にやらなくてはならないものではない、
と判断したとします。
その場合は、
・の上に<を重ねて、
来月や再来月のFUTUREログ(年間カレンダーのページ)に
書き込みます。
このFUTUREログに書いたことは、
マンスリーページを作ったときに必ず見返して、
やり漏れがないようにします。
こうすることで、頭の中に浮かんだ数多くのTODOを
優先順位ごとにわけて整理することができるのです。
もし、振り返ったときに、
「このTODOはやらなくてもいいことだったな」
と判断した場合は、上から線で消します。
繰り越しもリスケジュールもしない。
TODOの精選することも必要です。
醍醐味、メモ機能ー
手帳にメモしたいことは、
TODOのみとは限りません。
ふと見た動画、気づいたことをメモしたくなったとき、
役に立つのはメモ用アイコンーです。
TODOと同じように、
ーで箇条書きにメモしていきます。
この、メモを書いておくことで、
ふと思いついたアイディアが、形にならずに 忘れ去られていくことがなくなりますし、
頭の中が得体のしれない悩みで埋め尽くされることも減ります。
何も考えずまずはやってみよう
以上、なんだか堅苦しく かいてしまいましたが、
習うより慣れろ!
まずはノート一冊、ペン一本、
お気に入りのものを用意して、
というより既に持っているもので構わないので、
始めてみてください。
その際、もし新しいノートではじめられるのであれば、
- ノートの下端に、ページ数を書くこと
- 最初の一見開きは空けておくこと
をおすすめします。
その理由については、
次回、インデックスについての記事で。
おしまいっ