こぶたの手帖

会社員のこぶた(♀)が習慣化をやって人生を変える過程です。

赤ちゃんのスタイを作った話

どうも、こぶたです

先週金曜日に無事臨月に入りました。

 

一通り必要なものは揃えたのですが、

母がお腹の子に、下着を作る!と奮起していたので、

先々週は布屋さんへ行って、

ダブルガーゼをかいました。

 

ミシンと手縫いを駆使して、

今2着つくってくれています。

 

一方私は、

「決められた分量や寸法に合わせて作る」というのがすこぶる苦手です。

だから手芸も、

編み物やこういう型紙を使ったものは続かなくて、

自分で好きに作れる、

消しゴムハンコや羊毛フェルトにハマりました。

そんな私も、

何かしら子どもに作りたい、

と言う思いから、スタイ作りに挑戦しました。

 

下着作りをしている母の残りの型紙台紙を使って、型紙を作り、

ひたすら手縫い。

 

ぐし縫いがよくわからず、

波縫いしていましたが、

時々返し縫いをするのがぐし縫いだそうで。

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周りをぐるりとぐし縫いして、

ひっくり返してまつり縫い、で、完成。

 

かわいい。

 

マジックテープはアイロン接着のものだったので、

めちゃめちゃ簡単でした。

ほんとは、もくもくスタイが作りたかったんですが、

これでも十分。

 

気持ちがノッたので、

このあと違う布で、合わせて5つのスタイができました。

 

手縫いを無言でやっていると、

頭の中がクリアになる感じがします。

余計なことを考えず、

ひたすら針を動かす。

赤ちゃん用でサイズが小さいことも、

気分転換にはもってこいでした。

 

今日、たまたま入った雑貨屋さんで、

母がもくもくスタイを見つけて買ってきてくれたので、

残ったガーゼで、

もくもくスタイにも挑戦してみようかな、と思います。

 

でも、今回スタイを作って、

母の下着作りを横で見ていて、

私は我が子の服はつくらないな、ということがよくわかりました。

 

ずれずに正確に、きちっと、

が苦手だとわかっただけよかったです。

 

おしまいっ