こぶたの手帖

会社員のこぶた(♀)が習慣化をやって人生を変える過程です。

こぶたとペンギンの結婚式

 どうも、こぶたです

馴れ初め記事を書いてからはや、一週間以上あいてしまいました

 

 

www.bulletjournalmemo.com

 

今日は、1年前にした、

私たちの結婚式について

お話しします

 

誰得情報ですが、

当時は、インスタグラムやら、

友達の情報やら、本やらで情報をかき集めていたので、

誰かの参考になれば、

幸いです

 

 

先に言っておくと、

私たち、

全くこだわりない式でした

 

絶対ここであげたい!

とか、

絶対これはしたい!

みたいな願望は皆無の状態でのスタートでした

 

式場と神様みたいなプランナーさんとの出会いについては、

先日の記事で書いたので、

そこから先を見ていきましょう

 

契約後

契約が終わってから、

さぁ、式の準備が始まるぞ!

と息巻いたのですが、

しばらく、ほんとに音沙汰なし。

 

強いて言えば、

途中ドレスを選びに行ったかな、

ってくらいで、

不安で不安で仕方ありませんでした。

 

8月の夏休みも特に何をするでもなく、

話が進むでもなく、

だったので、

ひたすら盆休みを謳歌することとなりました

 

この時点で、4ヶ月前。

悠長なもんです。

 

今思い返してみれば、

オープニングムービーや生い立ちムービーを

自作する予定であったのなら、

この時期に作っておくべきでした

 

あと、ピアリーなどの外部の会社から取り寄せて、

自分たちで招待状や、席次表を作りましたが、

その予定の方は、

早めに、見本を注文(無料でいくつか送ってくれたりします)

しておくといいですよ

 

本番

準備期間も、いろいろあったんですが、

当日を写真とともに振り返りながらが

思いだしやすいかなぁと思い直しました。

 

式や披露宴の流れが、

一番不安だったのですが、

式はほとんど式場で決まっていますし、

披露宴の方も、そんなにいろいろ盛り込まなくても

楽しい披露宴になりました。

 

前提として、

夫が職場関係を呼びたくない、ということだったので、

私も、夫も、職場関係の人は呼んでいません

 

したがって、

乾杯の音頭と、スピーチ、はどれも夫と私の友人にしてもらいました

 

新郎側、新婦側、合わせて60人の、そこまで大勢ではない式・披露宴でした

 

結婚式

 

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ホテルでの挙式だったので、

披露宴とは別会場にある、

式場専用階で、挙式をしました。

多角形で、

全てガラス張りのチャペルでした

 

フラワーガール

ここで、どうしてもやりたかったのは、

従姉妹による、フラワーガールです

 

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当時5歳の従姉妹たちが来てくれるとのことだったので、

花籠とフラワーシャワーを用意し、

撒いてもらいながら入場しました

 

リハーサルから、

とても張り切ってやってくれて、

従姉妹のお母さんたちも、

喜んでくれました

 

本番は、私たちが入場する前に、

従姉妹たちの可愛い姿に、

ゲストの方々の顔もほころんでいて、

あとから写真を見ても素敵な一場面でした

 

ちなみにこの花籠、首からかけられるようにリボンが通っていて安心です

本当は、自分でカゴなど買って作ろうかと考えていたのですが、

メルカリでフラワーシャワーとセットでお安く買えたので、購入したそのままを使いました

 

そのあと、私と父が腕を組み入場するのですが、

この日は大変風が強く、

ベールがぶわーーーんと大きく広がった写真しかないのが残念です

おもしろくなって笑っちゃうし、

ホテルの屋外だとこうなってしまうことも、あります。

 

式自体の流れは、その後、夫の元へ行き、

二人でちかいの言葉を言ったあと、

誓約書を書き、

ちかいのキスをし、

フラワーシャワーのもと、

ガーデンへ出て、

鐘を鳴らして、

ブーケトス、

写真撮影、と言った流れでした。

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鐘鳴らすこの、ひと流れ、

はずかしいからやめとこう、って言ってたんですが、

写真として残る姿は、かなり結婚したっぽいので、

鐘、鳴らせるなら鳴らしておいても損はないのかなって思います

オプション料金かからなければ、ですが。

 

フラワーシャワーも、

やってよかったです。

両サイドに新郎新婦両方のゲストが並んで、

笑顔でかけてくれている写真は、

いつ見ても幸せになります

 

全体写真で、

心残りなのは、

親族がみんな前へ出ているのにもかかわらず、

うちの母方のおばあちゃんだけ、

後ろの方で、別のゲストの頭に隠れてしまっていること。

父や母に、呼んでもらうよう、一声かけておけばよかったな、と思います

 

ブーケトスと〇〇トス

花嫁のブーケトスと、

昨今様々な新郎の〇〇トス。

今回私たちは、

手作りでカップラーメントスをしました。

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カップ麺なら誰でも、もらって損ではないですし、

ラッピングも、100均で、透明ビニールシートと包み、型紙を購入すれば

できたので、

安く楽しく作れます

 

ブーケトスに関しては、

私、一度目失敗しちゃったので、

思ったより後ろの方まで投げちゃってくださいね

(司会の方が、上手にフォローしてくださるので、

失敗しても大丈夫です)

 

披露宴

そのあと、披露宴でした

ホテルの最上階での式で、

私のカラードレスは一目惚れした紺色だったので、

全体的に、テーマカラーは白と紺でした。

ピアリーで注文した招待状、席次表も、星をあしらった金と紺でまとめました。

 

ウェルカムスペース

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全く頑張りませんでした。

というのも、

二人で撮った写真はほとんどありませんし、

何か二人に縁のあるものがあるわけでもなし、

苦肉の策で、

自分で描いたイラストと、

前撮りで撮った写真を現像して、

いくつか飾る、という形に。

 

一応、星型ライトとイニシャル、チュールとスパンコールを持ち込み、

こんな感じで、

と家で写真をとっておいたものを、

プランナーさんに渡して、おいてもらいました

 

高砂横のテーブルも、

シャンパンタワーなどするわけでもなかったので、

いいタイミングでウェルカムスペースを引き上げ、

高砂横に設置し直してもらいました

 

前撮りで撮ってもらった写真が大満足だったので、

前撮り写真をガンガンにつかっていく式となりました。

 

前撮りについては、

こちらもとてもおすすめな場所なので、

別で記事を書きたいと思います

 

披露宴スタート

まず、

この記事を見ている、まだ結婚式を挙げる前の方に

お伝えしたいことが一つ。

 

新郎のスピーチは早めに叩き込んでおくこと

 

新婦が、だいたい何とかなるだろう、というタイプの人でも、

上がった夫は思った以上に

なんともならないことがある、ということを知りました

 

おかげで、

乾杯前の新郎スピーチ中の私の顔の渋いこと渋いこと!

 

スピーチが始まってしまえば、

もう、助けてあげることは不可能なので、

あがり症だよ、っていう旦那様をお持ちの奥様は、

カンペを用意してあげるとか、

早めに練習をさせるとかすると、当日しっかり浸れます

 

何を話すかは、

「新郎 スピーチ 例文」

などで検索すれば、

必ず合致するものが出てくるので、

それをそのまま覚えればいいです

 

早くやっとけばよかった。

 

テーブル周り

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テーブル周りはこんな感じでした

地味かも、って思いますが、

この真ん中の花が、まぁー高い!

 

器がちょっとかわるだけで、

周りのグリーンのある無しで、

鏡を置くか置かないかで、

花の種類で、

まぁー変わる!

 

友達の結婚式では、

夏にあげた子はひまわり、

愛媛出身の旦那さんのところでは、

みかんの輪切りが浮かんだフラワーベース、

が印象的でした

 

調べたら、

もっと印象に残るし、

安く抑える方法もあると思いますので、

式場の方と打ち合わせする前に、

自分のしたい方向性を定めておくといいですよ

 

ケーキ

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ふんだんに苺をつかったこちらのケーキ

なかなかフォトジェニックでよかったです

 

例として出してもらったものを、

ほぼそのままだったのですが、

料理長のこだわりで、

絶対五段!と頑張ってくれました。

 

ケーキといえば、

ファーストバイト。

やってよかったこととして、

お手本バイトがあります。

 

私たちがやる前に、

両家のお父さん、お母さんにそれぞれやってもらいました。

 

両家とも、おじいちゃんおばあちゃんが参列してくれていましたし、

父も母も、初めてのことだったので、

とってもいい写真がとれました。

新婦である私もとっても嬉しそうな顔をしてました。

 

これは、両家とも父母がいる場合、

また、仲が良い場合でしかできないのですが、

できるご家庭では、ぜひやってほしいです。

 

ほっこりします。

 

さて、ここまで書いてきたのですが

もう3500字を超えてしまったので、

続きはまた次回とします。

 

これから式準備の方々、

がんばって!

悔いのない式にしてくださいね。

 

おしまいっ