やっぱり少女漫画が好き！「おとなりコンプレックス」の紹介をしようとしたのに、漫画好きができるまでを語ってしまった会
どうも、こぶたです
私の家は、
漫画とゲームが禁止された家でした
こっから先は、
いつものごとく本題関係ない自分語りが入ります
本題はよ！って方は、
目次からどうぞ
幼少期
家族で本屋にはよく行っていたのですが、
そのときに
「一冊買ってあげる」と言われても、
無言の圧力により、
漫画はダメ！という雰囲気でした
そんな中で、ギリギリ読み物として認められた？「かわいい女の子になるための本」みたいな本をものすごい勢いで熟読した記憶があります
占いの本に描いてあったイラストを真似して描いたり、
進研ゼミの漫画をボロボロになるまで読んだり、模写したり、
許されていた唯一の漫画冊子小学生◯年生を購入し、これまた内容覚えるくらい読み込んだり、
今かんがえるとほんっとに涙ぐましい小学生時代・・・
しかしそんな私にも転機が訪れます
中学生になり、車で連れて行ってもらわなくても、
自転車で自分で書店にいけるように。
そうなると、タガが外れたように、
漫画を買い漁りはじめます
まずは
小学生時代に他の友達が読んでいたであろう、
ちゃおやりぼん系統の少女漫画コミックスを画風と裏面の紹介を参考に
週何冊かってんのってレベルで、
買いました
目が大きくて、
可愛らしい感じの印象の漫画たちです
（サボテンのヒミツ、ラブべリッシュ、あれ、ダメだ全然覚えてない！）
そして迎えた中学二年生
私のオタク知識の祖である友人Nと知り合います
彼女のおかげでライトノベルも大半読みましたし、
授業中に読んでいて怒られることもありました
ひぐらしのなく頃にのノベルスを借りて、
本が入った学校用かばんが怖い、ってなっていたのも懐かしいです
（鳥籠荘シリーズ、蟲と眼玉シリーズ、狂乱家族日記、戯言シリーズ、化物語、刀語、吉永さんちのガーゴイル、など。唯一読めなかったのが京極夏彦でした）
漫画やライトノベルがタワーになっていて、どれでも読んでいいよ！っていわれる幸せ
これが積読か！と思いました
そして！妹が読んでるから、私は読んでないけど、と見せてくれた漫画ゾーンが、
当時の私がまだ踏み入れていなかった、
マーガレットや花とゆめの漫画だったんです！
この日見たのは、
福山リョウコさんの悩殺ジャンキーでしたが、
大ハマりでした
その日のうちに、
書店へ行き少しずつ買い始めました
発売日を糧に生きる生活もここからスタートしました
悩殺ジャンキーは
売れないモデルのナカが、
売れっ子モデルのウミのヒミツを知ってしまい・・・っていうはじまりなんですけど、
そのヒミツというのが、実は男なのに女装してもでるしてるっていう！
うーーーん、
大好物！！！！
そこからは、
花とゆめにドハマりしました
キラメキ☆銀河町商店街
となりのメガネ君
幸福喫茶3丁目
おにいちゃんといっしょ
SA
暁のヨナ
龍の花わずらい
などなど
少女漫画の、
好きな気持ちに少しずつ気づいていく過程が好きなんですよね
胸の奥がギュンギュンする感じ
おとなりコンプレックスとは
さて！そんなこんなで無事、
大人になり社会人になった私ですが、
今現在、
新巻が出るたびに買いにいっているのは、
ヲタクに恋は難しい と
暁のヨナ と
おとなりコンプレックス
の3作品になりました
おとなりコンプレックスは、
男の子に間違われる女の子と
女装がめちゃくちゃ似合う男の子が
お隣同士、家族ぐるみで仲良しなんだけど、
女の子の方が、恋愛感情に疎く、
男の子がヤキモキしつつすれ違い、
それでも少しずつ男の子への気持ちに気づいていく・・・・という
もう、大好きな設定です
最終的にきっとうまくいくってわかってるのに、
読んでしまうのはなんでなんでしょうね！？
イラストも美しいし、
年齢も大学生だから、
自分と歳が離れすぎてる、なんてこともないし、（離れてるか）
メイクや服の力で、
女の子が変わっていく様子もグッときます
男の子の方の悩みながらも
まっすぐなところも大好き！
周りのモブたちも、
善人揃いで、読後感が気持ちいいです
今4冊でていて、いーいところで終わっているので、
まとめ買いするなら今がチャンスだと思います！
（3巻で止まってたのはしんどかったです）
恋をして、
結婚をして、
大人になって、
登場人物たちとの差は開いていく一方ですが、
読んでいる間だけは、
あの甘酸っぱい感情を取り戻すことができる少女漫画、
ぜひまた手に取ってみてください！
人生初の、ファンレター、送ってみようかな・・・
おしまいっ！
