こぶたの手帖

会社員のこぶた(♀)が習慣化をやって人生を変える過程です。

鬼滅の刃を見ないで、青のフラッグを見たよって話

どうも、こぶたです

世間は、鬼滅の刃一色ですね。

漫画が出てきたあたりから、

お。これは来そうだぞ。

と思ってた、なんてださいことを言ってしまうのが、

私です。

 

画風的に、刀語を思いだしました。

 

また読み直したいなぁー。

 

 

ではなく!

 

私は、鬼滅の刃を読んでません。

一生を風靡していますし、

職場でもしょっちゅう話題に上がっているので、

気にはなっているんですけど、

何せバトルものが苦手な私は、

手が出せずにいます。

 

ワンピースは空島で諦めてますし、

リボーンも途中まで、

唯一読めたのはハガレンですかね。

 

 

ではなく!

 

今日紹介したい漫画は、

青のフラッグ

という漫画。

 

 

青のフラッグ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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  • 作者:KAITO
  • 発売日: 2017/04/04
  • メディア: Kindle版
 

 

 

青のフラッグ コミック 1-7巻セット

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  • 作者:KAITO
  • 発売日: 2019/12/04
  • メディア: コミック
 

 

出会いは、広告

悔しいかな、

その出会いは広告でした。

 

インスタグラムの。

 

最近は、投稿2、3個につき一つの広告、

ストーリーも2、3個スワイプしたら広告。

しかも、一瞬誰かの投稿か?とみまごうような広告。

投稿も投稿で、

素敵ーと思ってフォローした人が、

最近の投稿はほとんどPRだったり。

 

PRが悪いわけじゃないんですが、

こうも多いとげんなりしますね。

自分もPRを受けたことはあるので、

その規定などを満たすように投稿するため、手間暇かかっているのは、

重々わかっているつもりなんですが、

うーーん、難しい!

 

でも、今回の漫画との出会いは、広告でした。

ジャンプ+というアプリの。

 

漫画広告ってうまーーーいこと切り取られていて、

きになる!!!

って思わせるのが上手ですよね。

 

堕ちたSNS女、みたいなやつとか、

不倫がテーマになってるものとか、

そういうやつは、

とりあえずネタバレをちらりとみて割と満足することが多いです。

大抵胸くそ悪い話が多いので。

 

ただ、今回読んだ青のフラッグは、

広告の下についているコメントが、

何だかひっかかったんですよ。

 

広告のコマの雰囲気的に、

どう見ても同性愛、BLを扱ったものだろう、という流れだったんですけど、

なんか、読んだよーって人も、肯定していないんです。

とにかくいいから読め!

そういうんじゃないんだよなぁ。

っていう。

 

気になってアプリ、インストールしちゃいました。

昨晩。

 

そして今日帰宅してから、

一気に読みました。

 

 

んでよかったです。

 

 

たとえ、今日作ろうと思っていたチキン南蛮、

夫が帰ってくるまでに作れなかったとしても、

一気に読んで良かった。

 

序盤は、甘酸っぱい、高校生活なんです。

 

できるやつに、

憧れ、嫉妬し、

同族嫌悪で人を嫌い、

でもそう思ってしまう自分が一番嫌い、

っていうやつ。

 

心の底から共感できました。

 

でも、

途中から、

変わってくる関係。

 

 

読んでいる最中にいろんなことを考えさせられます。

確かに、扱っているのは、

同性愛という分野ではあります。

 

ただ、BLとかGLとかNLとか、

そういう言葉で片付く作品では無いです。

 

正解がないから、

読んでいる私たちもたくさん考えます。

 

自分の兄弟が、娘息子が、親友が、

そんな悩みを抱えていたら。

 

自分はなんていうだろう。

 

どういう感情になるだろう。

 

普通ってなんだろう。

 

友情って、

親友ってなんだろう。

 

頭の中がごちゃごちゃになります。

 

 

出てくる登場人物たちが、

みんな真剣に、

喧嘩して、議論して、ってしているのをみて、

正解は無いんだなってことを思い知ります。

 

 

ただただ、

誰かに寄り添える自分でありたいと思います。

 

好きだと思った人に、

好きだと伝えて、

好きだと思われて、

結婚して、

一緒に過ごして、

ってできている自分の幸せを改めて噛みしめました。

 

ここまで書いて、

漫画のおすすめ記事書くの、

無茶苦茶に下手だなときづきましたが、

一人でも多くの人の手に渡ればいいなって思います。

 

私も紙媒体で、

手もとに買うつもりです。

 

気になった方ぜひ、読んでみてください。

一緒に語りましょう。

 

おしまいっ