これまでのこぶたペンギンの妊活遍歴【個人の話です】
どうも、こぶたです
今日は妊活話を。
その話題はしんどいよ、真っ盛りだよ、って方は
今日のところはブラウザバックでお願いします
そうじゃない方も
目次でなんとなく、危険を察知したら、
そっと閉じてください
明日からはまた通常投稿です
今日、めっちゃ長いです
最近あったこと
年末年始、義実家に5日間かえっていました
義実家の居心地は最高で、
のんびりらぬくぬく過ごしました
母がお歳暮で送ってくれていた、
愛媛の紅まどんなが、
義父母、義祖母、義妹、義妹夫、
全員に大絶賛でした！
もし、愛媛の方いらっしゃったら、
ここぞという贈り物は、
紅まどんなを選んでみてください
と、郷土のことはいいんです
私たちが先に帰ってきて、
しばらくしてから
義妹さんたちがかえって来られました
とっても明るいご夫婦です
でも、お茶したり、晩ご飯を食べたりしているときに、
お父さんお母さん、義妹さんの旦那さんの言動に、
なんとなく「おや？」と思うことがありました。
「ちょっとは動かないと」
「食べれるときに食べとき」
それから、義妹さんがもこもこした服着てるなぁと色々結びついて、
「あぁ、これは、きっとそうだなぁ」
「夫は知ってるのかな、もしかして気を使われてるのかな」
「ちゃんと、喜んで話聞けるかな」
「9月に結婚式だったから、ハネムーンベビーかな」
とかなんとか、ほんとに下世話な思考回路な自分が恨めしかったです
そして、ご飯も一段落して、
皿洗いをしているときに、
義母「言ってないんじゃないの、自分から言わないと」とお母さんに促されていたので、
私「あ、なんとなく！そうかもなって思ってました！」
義妹「いやでも、こういうのは自分から言わないと、、子どもができたんです」
と報告いただきました
ほんとに、
ほんとにおめでたいことで、
子どもができるってことはとても尊いことで
嬉しいことです
でも、
ここから先は
気を緩めると涙が出そうで
夫を見たら涙を堪えられなさそうで
潤む目がバレないように、
話すこと、聞くことに必死になりました
悪阻の話、
お家での最近の様子、
もしかして、って気づいたときの話、
胎内エコーを見る
私がこの年末に、
できてたらいいなと思ってたこと全部、
私は見る側。
想像や、知識で合わせるしかできない会話。
人は人ってわかってるけど、
心の最深部ではトゲトゲしている嫌な自分
向こうのほうが年上だもの、順番順番、
となだめる自分
年末の振り返りをしながら、
「お兄ちゃんところは(結婚して)二年目ですよね！」
って、何の悪意もなく言われたその言葉にすら、
傷つく自分の卑屈さ
何もかもが嫌になって
笑顔で話を合わせながら、
インスタグラムに、しんどいよーと弱音を吐きました
きっとこんなこと、日本各地で起こってること
露骨に言われてもないのに、
このくらいでへこたれてる場合ではないのもわかっている
だけど、
ここ数ヶ月かけて、
「ゆっくりやってこう！」
と思ってた前向きな気持ちは、
こんな一つの出来事で、見るも無残に小さく小さくなってしまったのでした
誰が悪いのでもないはずの、話
夫には言えないままです
夫が、知ってて黙ってたのかも、聞かないままです
これまでのこぶぺん
さて、そんなこんながあった年末年始だったんですが、
我々の妊活、今までどうだったの？ということを振り返ってみます
まず、
入籍、2018年3月
同居開始2018年3月末
結婚式2018年12月
と、仕事と環境が変わり、尚且つ12月に結婚式があったので、
それらを理由に結婚一年目はがっつり避妊してました
結婚式の準備の頃も、
なんとなーくそろそろほしいなーとは思っていたものの、
特に話題に上らない日々
2019年ゴールデンウィーク(あの10連休)に痺れを切らして、
こぶたサイドから、
「避妊やめないか談議」を持ちかけました
この頃は、まだ、基礎体温も別につけてなくてもできるでしょ、って感じです
5月、6月の生理前はなんとなくそわそわして過ごしましたが、
いつも通りでした
そこで7月半ば、
やはり基礎体温は測ったほうがいいのかも？！と気づき、ルナルナもインストール。
毎朝ピピッと計る日々がスタートしました
このあたりから、Instagramもダイエットアカウントではなく妊活アカウントになっていきます
7月、初めて自分の排卵日を知りました
夫には言ってないので、性行為をする頻度は排卵日近辺も変わらずでした
8月も同様に。
なんとなく、この夏きめたい！って気持ちがあったので、8月半ばの帰省時に生理がきたのはなんとも言えない寂しさでした。
もしかしたら、韓国行きも身重でいくのかも！？とドキドキしていた自分が可愛い。可哀想。
そして8月末。
色々Instagramやネットで調べて、
クリニックは早く行ってみた方がいいぞ、という先輩の意見を参考に、近くのクリニックを予約。
卵胞チェックに感動を覚え、
夫にも排卵日を教えての初トライでした
9月半ばになって、そろそろ生理だな、という時期になっても生理が来ない！
え、そんな簡単に？！
と思うも、検査薬は陽性。
浮かれまくりました
夫にも黙っておこうと思いながらも、
ついつい話しちゃってルンルン気分、
も束の間、翌日血が出て、
翌々日には重めの生理がやってきました
いつもより長くて重くて悲しい生理でした
浮かれきっていただけに、
ショックもひとしお
泣きまくりました
夫はまた次があるよと優しくポンポンしてくれました
このあたりくらいから
私は検索魔人となり、
とにかく調べまくりました
夫との知識量の差も開き、
不安指数も私の方がだいぶ高くなっていました
そんな中でのちょっとした日々の話から
長期にわたる喧嘩に発展
「自分ばかり頑張ってる」と言われるストレスを感じさせてしまいました
夫やごめん
そこから、私から妊活トークは振らないぞ、と決めました。
でも人間忘れやすいもの。
9、10月はクリニックもお休みして
11月になり、夫にも妊活トークをそれとなく振り、返ってくるようになっていました
初めて、排卵促進の注射を打ちました
夫にも、この日ですよーって教えました
そのちょうど一週間後に大喧嘩になりました
妊活関係で。
もう、性行為にまつわることはしばらくできないかもしれない、ってレベルでした
そのくらい、じわじわじわじわ夫にもストレスをかけてしまっていたようでした
そんなこんなで、12月、
time treeに排卵周期を入力し、
共有するという方法を取りました
クリニックに行かないまま、
大体その辺って時期に無事性行為しました
実家に帰る前々日にしっかりと生理がきました
2019年も、幕を閉じることとなりました
これからのこぶたの妊活
以上がこれまでのこぶたの妊活でした
まだ、
検査という検査には踏み切れていません
しなくていいよ、そのうち
という思いと
もしかしてもしかするかも
という不安とが入り混じっています
色んな人のおめでた報告を聞いたり、
不妊治療の話を聞いたり、
妊活トークを繰り広げていく中で、
わたしのこれからの課題が見えました
徹底した温活と健康的な食事！
自分の気持ちの浮き沈みに合わせて、
コンビニ飯やレトルト食品に頼りまくりだった2019年。
こんな生活では、夫もわたしも健康な体とは程遠い！！
赤ちゃんに、我が家を優良物件と思ってきてもらうには、
やはり体のことを考えた生活をしないとなーと思いました
ということで、
1/5から、
毎日味噌汁生活始めてます
一応2週間続いてます
褒めてください
いつかは来る！
と信じて、万全の準備をして待つことにしました
ふわーっとしてますが、
これが私たちこぶぺん夫婦の出した結論です
お勧めしてもらった記事
Instagramで、年末弱音を吐いたとき、
何人ものフォロワーさんから、
「この人の記事、読んでなかったら読んでみて！！」
「癒されるし、考え方変わるよ」
って教えてもらいました。
お子さんの胎内記憶のお話です
スピリチュアルぽくて、
ネタっぽい、と、書いたご本人も悩んで出されたそうなんです
でも、私のところにも、来たいと思ってくれてる赤ちゃんが、ちゃーんといて、
でもまだ滑り台が準備できてないんだなーとか、
9月の子は、途中忘れ物思い出しちゃったんだなー、とか、
そういう風に考えられるようになりました
赤ちゃん自身はいきたいけどいけない、繋がってない、ってこともあるのはもちろんわかるのですが
なんか少し、気持ちがふわんとなりました
ありがとうございました
終わりに
初めてこんなに長い記事を書きました
この話題って
今しか書けないよなーと思いながら
今思ってること、あったことをつらつらつらと。
もしいつか、自分のところにも赤ちゃんが来てくれたら
今とは解釈も考え方も全く変わってしまうかもしれません
逆のこともあります
でも、
こうやって悩んだことで、
色んな人と話をしたことで、
立場の違いや考え方の違いに気づくことができました
それはきっとわたしの糧になってくれてると信じて、
今日も前向きにポジティブに、
生きていきたいなーと思います
時間がたった今は、
また、そのうちそのうち、と考えられるようになりました
夫とも話をして、仲良く暮らせてるなら
いいのかなって思います
仕事が始まってそれどころじゃない、ってのもありますが
やっぱり暇なときの思考回路はいいことありませんねぇ
いつでもおいで
おしまいっ
