こぶたの手帖

会社員のこぶた(♀)が習慣化をやって人生を変える過程です。

バレットジャーナルを始めよう

どうも、こぶたです。

 

 

バレットジャーナルを始めたのは2016年8月。

まる三年経ちました。

今日、4冊目を使い切り、新しいノートに移すことになりましたので、

兼ねてから記事にしたかった、バレットジャーナルの記事を書きます。

 

バレットジャーナルってなに?

まず、バレットジャーナルをご存知でない方に、

簡単にバレットジャーナルを説明します。

 

バレットジャーナルはライダーキャロルさんが、

自身の自己管理のために始めた手帳の使い方です。

独自のメモの仕方、ラピッドロギングで、

頭の中に思いついたものを箇条書きでメモしていくという非常にシンプルな手帳術です。

 

バレットジャーナルの良さは

手帳一冊に、

  • 予定
  • 日々のTODO
  • 人生の目標
  • 読んだ本のリスト
  • 見た映画の感想
  • 自分の体調

などなど、なんでもかんでもまとめられるところにあります。

詳しくは、ライダーキャロルさんの著書、

「バレットジャーナル 人生を変える手帳術」をご覧ください。

 

表紙

さて、それではさっそく、新しいノートのお目見えです。

f:id:rintokarento:20191104081146j:image

私が5冊目に選んだノートはこちら。

フライングタイガーから出ている、Bullet pranner というノート。

分厚い金色の表紙がかっこいい、A5版のドット方眼ノートです。

しおりが二本ついていて、800円という手頃なお値段も◎。

というのも、専用のノートは大抵3000円くらいするので。

 

これまで使っていたノートは、無印良品の開きやすいノートだったのですが、

こちらはなんと500円。

紙質も値段もこちらがベストだったのですが、

残念ながら、廃盤に。

(無印さん、願わくば再販を…)

 

気を取り直して、一枚めくったところに書いた表紙イラストを。

f:id:rintokarento:20191104081149j:image

ちなみに、

表紙イラストというのは、

必ずしも必要なものではないので、

これから始める人は飛ばしてもらって構いません。

 

ライダーキャロルさんは年に3、4冊使い、

年の初めには新しいノートに変えるそうです。

 

ただ、私はノートは最後まで使い切りたい派なので、

11月から新しいノートに変わるし、

年をまたいだこんな表紙になりました。

 

 

 

 

インデックス・目次

バレットジャーナルという手帳術のすばらしいところは、

その検索性の高さです。

このインデックスがあるとないとでは大違い。

インデックスを見れば、

一冊の間に自分が何にどれくらい時間と労力を割いているのかが一目瞭然。

 

f:id:rintokarento:20191104082302j:image

ページ数と項目名を書いていくだけなので、

作るのに時間はかかりません。

 

左ページは、バレットジャーナルの記号の説明を書いていますが、

こちらもインスタ映えのために書いているものなので、

必要度はほぼゼロ。無くて大丈夫です。

インデックスページは後で付け足すのが面倒なので、

右ページと次の見開きの合計3ページを空けています。

 

フューチャーログ

f:id:rintokarento:20191104082526j:image

インデックスの後に書くのはこちらのフューチャーログと呼ばれるもの。

これは、向こう数ヶ月の予定を書いておくページです。

カレンダーをつけておくという人もいますが、

ひとまず予定がメモできればよいので、

線を6本で事足ります。

 

日々の頭の中を占めるものの中で、

今月にやることじゃないが、気になっている、やらなくては、

と思っているものは、このページに書いておきます。

そして、このあと出てくるマンスリーページを書くときや、

新しいノートに移動するときには必ずこのページを見て予定を確認します。

そうすることで、やり忘れなく、頭の中の大掃除ができるという寸法なのです。

 

 

マンスリーページ

f:id:rintokarento:20191104082947j:image

ここは、好きな形でいいのですが、

私はこの形が気に入っているので、カレンダー形式で書いています。

 

(前のノートだと、カレンダーの横がきちんと割り切れていたのですが、

今回少しマスが少なくなっていたので、

火曜日と水曜日の枠だけ小さくなっています。)

 

カレンダーの下には、

  • 月の目標
  • 月に出来たこと・達成したこと
  • 影響を受けた人・もの・出来事
  • 失敗と課題

を書くようにしています。

 

日々がなんとなく過ぎてしまうのを防ぐために、

どうしたらいいだろうと考えた方法です。

この欄を見れば、なんとなく自分の軌跡をさらうことができます。

無くてもいいので、カレンダーを見開きいっぱいに作っている方もたくさんいます。

自分のやりたいように毎月変えられるので、

いろいろなフォーマットをためして、ぴったりくるものを探してみてください。

 

 

右ページにあるのは、

月のTODOリストとワクワクリスト。

TODOリストは、フューチャーログにあるものを写したり、

デイリーページから引っ張ってきてとりあえず書き残しておいたりします。

 

ワクワクリストはCITTA手帳から拝借しました。

毎月ワクワクすることを思い浮かべて、書き連ね、

どのくらい達成できるかが見えることで、前向きに生きられると思ったからです。

 

どんなリストになったかは、また別記事であげたいなと思います。

 

ウィークリーページ

f:id:rintokarento:20191104083713j:image

いよいよ、the手帳なページであるウィークリーページのご紹介です。

これも、本来ライダーキャロルさんが提唱するバレットジャーナル術には無くても良いものです。

しかし、私はこの縦で仕切られた小さな枠に、

絵日記を書いていくことが日課になっていて、合っていると感じているので作りました。

 

このページがあると、

週の目標、日々の目標を意識しながら生活することができるようになります。

 

これも、いろいろなフォーマットが紹介されているので、

Instagramなどで#Bullet journalで検索してみてください。

 

デイリーページ

いよいよ本質である、デイリーページです。

 

基本的なルールは

 

・TODO

– メモ、思ったこと

× 終わったこと

>先送り

・必要ないTODOと判断
<マンスリーページかフューチャーログへ入れた

 

と、とてもシンプル。

 

一日のうちに1ページ使うことがあれば、半ページで終わることもあります。

前のノートになりますが、

TODOを書き連ねるとこんな感じになります。

f:id:rintokarento:20191104085035j:image

ゴミ捨てだけ終わったよ、ということですね。

 

頭の中にある、気になっていることはとにかくこのデイリーページに書きだします。

その上で取り組んだことは×で消していき、

一日の終わりに、書いた内容を読みかえし吟味することが大切です。

 

本当にやるべきことなのか、

翌月に回すべきでないのか、

明日必ずやるべきなのか、

気にはなっているけど、やらなくても死にはしないことなのか、

これらを考えていくことが、人生を変えるノート術なのだと、

私は解釈しています。

 

まとめ

ここまで、だらだらと書いていきましたが、良さが伝わっている気がしません。

文章で伝えるって難しいと感じています。

普段、自分が使っているノートを見せていくことで、

少しでもやってみようかな、と思ってもらえれば嬉しいので、

新しいノートのページを週終わりに投稿していきます。

この記事も少しずつ書き直して、

改変していきたいです。

自由な手帳術、まずは はじめてみてはどうでしょうか!?

 

っかぁぁぁぁ、下手くそ〜〜

 

 

 

おしまいっ